いつの時代でも子育ては大変なこと。
それでも時代が進むのとともに新しい育児グッズがどんどん発売され、育児で大忙しのお母さん達を助けてくれるようになりました。
食事グッズ、お出かけ用品、お風呂グッズなど。昔にはなかった便利なものがたくさんあります。
その中でもお母さん達に重宝されているのは離乳食グッズではないでしょうか。
月齢に合わせたレトルトの離乳食はメニューも豊富で、出かけ先でもお弁当の様に食べられるのがとても便利です。
またお湯をかけるだけで野菜やレバーのペーストができあがる商品もあり、毎回食材をすりつぶさなければならない離乳食づくりに役立つと、お母さん達の間でも人気です。
離乳食づくりが大変なことや、便利なレトルト品が豊富にあることもわかってはいる一方で、大切な我が子の離乳食はなるべくレトルトに頼らず、手作りしてあげたいという気持ちも。
「健康な体に育ってほしい」「どうしたら進んで食べてくれるのか」
そう願い、悩みながら毎日離乳食づくりに励んでいるお母さんもたくさんいます。
離乳食を通して、ミルクしか飲めなかった赤ちゃんは固形の物を少しずつ食べるようになり、最終的には大人と同じものを同じ硬さで食べられるようになっていきます。
当たり前で簡単のように思えますが、このように少しずつ食べ物に慣れさせていくことがとても大事なのです。
離乳食はどんな役目を担っているのか?
赤ちゃんのうちはミルクだけで栄養が十分まかなえますが、成長するに従ってより豊富な栄養が必要になり、ミルクだけでは追いつかなくなります。
だからといって歯もまだ生えそろっておらず、消化器官も未熟な赤ちゃんは、免疫力もまだまだ十分についていないので、いきなり大人と同じ食べものは食べられません。
そこで1日1回1さじずつ、液状にした米などから口に入れて慣らしていきます。
大人と同じものを食べられるようになることが離乳食のゴールですが、その他にも
・胃腸の成長を促し、消化吸収力を育たせる
・味覚を発達させ、いろいろな食材の味と食べる楽しさを知り、食への意欲を育たせる
といった役目も担っています。
つまり離乳食の進め方によっては、その子の味覚に影響をおよぼし、時には食べ物の好き嫌いが決まったり、体質を左右したりといった場合があるということです。
大人よりも敏感な赤ちゃんの味覚
味覚には大きく分けて5つの味「甘味」「酸味」「苦味」「しょっぱい」「うまみ」があると言われています。
今までミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんでも、しっかりと味を判断する力は備わっており、食べ物の味を感じる器官・味蕾(みらい)の数は大人よりも多く存在していることがわかっています。
この味蕾は大人になるにつれて数が減ってしまうので、赤ちゃんの頃であれば繊細な食材の味を覚えることができるそうです。
「子どもは甘いものが好き」という傾向がありますが、これにも理由があります。
実は甘味は体に必要なエネルギーの元である「糖」を示しており、生まれながら体が糖=甘味を欲するようになっているのです。
逆に苦味は「毒」を示すため、子どもは苦いものを口にすると「ベェッ」と吐き出してしまいます。
母乳育児の場合、お母さんが辛い物を食べたあとは赤ちゃんのおっぱいの飲みが良くないなんて話をききますが、これも赤ちゃんが繊細な味覚を持っているから、母乳のわずかな味の違いに反応するということなのでしょう。
従って、将来的な好き嫌いを軽減させ、食事の楽しみを覚えてもらうためにも、離乳食に使用する食材やその味付けには注意したいですね。
食材そのものの味を子どもに覚えてもらうために
離乳食では大人のような味付けをせず、薄味もしくは味付けなしで、なるべく素材の味のまま赤ちゃんに与えるようにします。
赤ちゃんは素材の味や匂いからおいしさを感じとり、脳に記憶させていきます。
普段私たちが食べている料理は離乳食に比べると随分味の濃いものなので、その味の濃さでごまかされていた食材のアクや臭みも、赤ちゃんは敏感に反応します。
大人には感じられなかった、食材に残ったアクや臭みが原因で離乳食が進まなかったり、その食材が嫌いになってしまうとなったら…。
離乳食を作る時にはいつも以上に素材の下ごしらえには気を配り、アクや臭みとりを徹底したいところです。
またいろいろな食材の味を経験させてあげることも、食事の楽しみを知るためにも大切なことです。
赤ちゃんがパクパクと何でも食べてくれると、お母さんの育児の悩みも1つなくなりますね。
生で食べられるものができたら気をつけたいこと
離乳食が進むと、トマトやキュウリなどの野菜や、リンゴやイチゴなどの果物など、生でも食べられるものが増えてきます。
皮ごと食べる食材も多くありますが、そこで注意したいのが農薬です。
野菜や果物は、たとえ有機栽培されたものであってもほとんど農薬が付着している状態で販売されています。
雨でも流れ落ちないようしっかり付着している為、水洗いしても簡単に農薬を落とすことはできません。
農薬は体内に蓄積されると、皮膚のかぶれや腹痛、嘔吐、呼吸困難などを引き起こす「農薬中毒症」になる可能性があります。
このような症状だけでも怖いのですが、それでも農薬中毒症は一時的なこと。
農薬中毒症の他にも生殖機能を壊してしまうという健康被害も指摘されています。
つまり、DNAに影響を及ぼし、将来的に奇形や病気をもつ子どもが生まれる可能性がでてくるということです。
もちろん誰しもがそうなってしまうわけではありませんが、味に敏感で免疫の低い赤ちゃんの頃から農薬を摂取し続けてしまうことは、恐ろしいリスクを抱えているのと同じだと言えるでしょう。
だからこそ、離乳食を作る際には食材に付着した農薬をしっかり落とさなければなりません。
離乳食は初めて我が子に食べさせてあげる、母の手作り料理です。
体作りの基本は食事からと言いますが、小さな子どもの体を作り上げていくのは
まさにお母さんが作るお料理なのです。
ずっとおいしく食べてもらうために、そしてずっと健康でいてもらうためにも、離乳食は慎重に、愛情をこめて進めていきたいですね。
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