最近よく聞くアルカリイオン水っていったい何?

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私たちが生きていくうえで欠かすことのできない水、あなたは普段、どんな水を口にしていますか?

水といっても、水道水、市販の飲用水、浄水器でろ過した水、ウォーターサーバー、さまざまな種類がありますよね。

実は市販されている容器入り飲用水だけをとってみても、農林水産省のガイドラインによって細かく定義分類されているのです。

 

◇ナチュラルウォーター

原水が特定の水源から採水された地下水(注1) で沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの

 

◇ナチュラルミネラルウォーター

原水がナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水(注2) で沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの

 

◇ミネラルウォーター

原水はナチュラルミネラルウォーターと同じで、品質を安定させる目的等のため、ミネラルの調整 ばっ気[1] 複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等が行われているもの

 

◇飲用水又はボトルドウォーター

飲用適の水(硬度、pHを除く)で処理法の限定がないもの

(注1)特定の水源とは、水質、水量において安定した地下水の供給が可能な単独水源をいう。

(注2)鉱化された地下水とは、地表から浸透し、地下を移動中又は地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水(天然の二酸化炭素が溶解し、発泡性を有する地下水を含む。)をいう。

 

○ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター以外のものに対する「自然」、「天然」の用語及びこれに類似する用語は表示禁止。

○ボトルドウォーターは(一括表示の中に)採水地を記載することができない。

※ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン(農林水産省:平成7年2月17日改正)より抜粋

[1] ばっ気とは、水を空気にさらし、液体に空気を供給する行為。空気を送り込む場合は曝気ではなくエアレーションと呼ばれる。 主に水に対し酸素を供給する場合にこの語が用いられる。浄水処理の方法の一つ。酸素を供給することで水中の微生物有機物の分解を促進させる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

普段、何気なく目にしているこれらの水の種類を特に気にすることなどなかったかもしれません。「水」とひとくくりに言ってもこれだけ違いがあるのです。

違いを知っておくと、自分に合った、または使用用途に合ったものをきちんと選ぶことができるようになります。

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アルカリイオン水とは

では、最近よく耳にする「アルカリイオン水」とは、いったいどういったものでしょう。

ナチュラルミネラルウォーターと同じじゃないの?と思っている人もなかにはいるかもしれません。

一般的に、水道水などを直流電流で電解処理することによって得られる水溶液は電解水と呼ばれています。アルカリイオン水という呼称は通称であり、一般名称としては“飲用アルカリ性電解水”が用いられます(厚生労働省告示第112号より)。

市販されているアルカリ性電解水は、そのph値により主に飲用と洗浄・掃除用に分類されます。アルカリイオン水の飲用範囲は、pH9~10と定められており、pH10を超える強アルカリ性の電解水は、洗浄・掃除用として用いられます。

アルカリイオン水は、アルカリイオン整水器を用いて、カルシウムイオンを含んだ飲用適の水(必要に応じて、乳酸カルシウムなどの電解補助剤を添加)を直流で電気分解し、陰極側より生成されるpH9~10の弱アルカリ性電解水を指します。

なお、添加する電解補助剤は食品添加物として認可されたカルシウム化合物に限られます。

 

洗浄・掃除用アルカリ性電解水について

一方、掃除用として市販されているpH12以上の強アルカリ性電解水は、食塩水の電気分解で生成された水酸化ナトリウムの約0.2%水溶液です。

濃度が5%を超えてしまうと法的に劇物と分類され、商品として一般市場で販売できないものになってしまいます。

電解質には基本的に、食塩の主成分でもある塩化ナトリウムが使用されていますが、一方で塩化ナトリウムはサビの原因となるため、機械や金属の洗浄には向いていません。

機械や金属を洗浄したりするには、炭酸ナトリウム(Na2CO3)や炭酸カリウム(K2CO3)が電解質に使用されています。

また、最近ではアルカリ性電解水によって米などの食品をを栽培し、収量や品質を改善させる研究も行われており、生産から流通、販売において、大きな改革になることが期待されています。

今後もさまざまな分野で活用されていくことでしょう。

 

•洗浄用のアルカリイオン水とベジセーフはなにが違うの?

では具体的に、洗浄用のアルカリイオン水とベジセーフではどう違うのでしょうか。

実は同じ「洗浄用」といっても、もともとの使用している原料が異なるのです。

アルカリイオン水(電解水)は洗剤、洗浄剤の代わりとして用いられることがありますが、その用途によって、それぞれ別の成分を使って電解しています。

通常のアルカリイオン水は5%以上の塩酸や苛性ソーダを混ぜてpHを上げていたり、電解物質が劇物だったりと、人体や環境への問題が懸念されていました。

しかしベジセーフは、食品製造にも使用される安全性の高い炭酸カリウムを使用して作っているため、食品洗いとして使用できる水準で、アルカリ性の水溶液をつくりました。

 

通常、アルカリ性の水溶液をつくる際に使用される物質は次の通りです。

使用する濃度や量を一歩間違うと、人体に害を及ぼす物質が含まれることがわかります。

 

①水酸化ナトリウム…苛性ソーダとも呼ばれ、含有量が5%を超える製剤は劇薬に指定される。

②水酸化カリウム…タンパク質に対して強い腐食性があり、毒物及び劇物取締法で劇物に指定されている。

③水酸化カルシウム…劇物指定はされていないが、強塩基であるため、目に入ると失明する危険性がある。

④水酸化バリウム…腐食性があり、劇物に指定されている。

⑤アンモニア水…金属製品は腐食を受ける。中程度の毒性があり、悪臭を放つ。

⑥水酸化銅…有害物質表示対象物質。

⑦水酸化アルミニウム…緑色顔料・青色顔料(ピーコック)に用いられる。

⑧水酸化鉄…水に溶けない性質で、鉄やさびの成分の1つ。

⑨炭酸水素ナトリウム…重曹、食品添加物や入浴剤として用いられる。研磨作用がある。

⑩炭酸カリウム…麺や豆腐などの食品添加物として使用される。陸上植物の灰分中に10~30%含まれている

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このように原料を比較すると、ベジセーフの安全性が一目でわかりますね。

洗浄用アルカリイオン水に使用されるこれだけの物質のうち、ベジセーフは食品にも使用できる炭酸カリウムのみ含んでいるので、洗浄用アルカリイオン水とはまったく別のものと考えられます。

 

 

野菜洗いの文化をつくりたい

ベジセーフは不純物を含まない高純度の純水と、炭酸カリウムを使用して電気分解することでつくったアルカリイオン水素水です。

通常のアルカリイオン水よりも水素の含有量が多いことが特徴で、無色・無臭・無刺激はもちろんのこと、界面活性剤などに使われる環境汚染物質をまったく使用せずに、人や自然、すべてにやさしく配慮しました。

その為、直接食品にも安心して使用することができます。

 

優しい成分でも、その効果は抜群。ベジセーフは食品などに付着した、次の汚れを落とします。

・残留農薬

・展着剤などの薬剤

・ポストハーベスト

・ワックス

・アク

・余分な油分(脂肪分)

 

ただ水洗いしただけでは落ちない、これらの汚れや薬剤をきれいに除去するだけでなく、水に含まれるイオンの力でアクも落とすことができるのです。

野菜の苦み・渋み・えぐみの原因である「アク」と呼ばれる成分は、ほうれん草や春菊などに含まれる「シュウ酸」、たけのこやごぼうなどに含まれる「ポリフェノール」によるものです。

灰に含まれる炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアルカリ成分はこのアクを取り除き、調理に適した状態に戻す効果があります。

微量の炭酸カリウムを含んでいるベジセーフのアルカリ性成分が、アク抜きに効果を発揮します。

アクは水溶性で水に溶けやすいため、ベジセーフをスプレーするだけで簡単にアク抜きができます。

ついつい面倒で省きがちなアク抜き作業も、ベジセーフだったら手軽にできるので、食材のおいしさをより生かした料理を食卓へ運ぶことができるようになります。

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また、水に含まれるイオンの力で食材の酸化を防ぐことができます。

野菜や果物がしおれたり、変色したりするのは「酸化」が原因です。

ベジセーフには洗浄力のもととなるヒドロキシルイオンが含まれており、酸化した成分を還元する作用を持っていますが、ヒドロキシルイオンの還元効果によって変色を防ぎ、野菜や果物を美味しく保ちます。

 

そしてベジセーフは物質を還元する際、みずからは酸化を受ける「還元剤」の性質を持っています。

ベジセーフに含まれるヒドロキシルイオンというイオンは、「相手を還元させるとき、自身は酸化される」という還元剤の性質を持っているので、ベジセーフで洗うと野菜が還元され、酸化から守る役割を果たす一方、ベジセーフ自体は還元剤の性質によって、アルカリ性から徐々に酸化されていきます。(1スプレーあたり約30秒程度)

 

さらに、大気中の二酸化炭素(酸性)により中和されることで、普通の水道水(中性)と同じpH7~8まで下がるので、ただの水と同じ状態になります。

時間が経つと水になるということは、ベジセーフ自体に残留性もなく、安心して使えるということになりますね。

 

野菜をさっと洗うことは習慣になってはいても、洗っている意味があるのか、きちんと汚れや薬剤が落とせているのかはわかりません。

農薬が気になるから有機野菜や無農薬野菜を買えばよいと思っていても、実は有機野菜や無農薬野菜といった表示には明確なルールもないため、確実に体に農薬が入らないと言い切れるわけでもありません。

それなら今までの野菜の水洗いにベジセーフをプラスすることで、手軽に健康に美味しく、新しい形の「野菜洗いの文化」を習慣づけていきたいものです。

 

ベジセーフに含まれているのは、99.9%の純水と0.1%のカリウムだけ

ベジセーフは食品だけでなく、リビングや水回りの除菌にも効果抜群。

汚れやにおいの原因となる一般的な細菌類やカビは、高アルカリ性の成分によって死滅させることができます。

ベジセーフはpH12の高アルカリ性ですが、口に入っても安心な、自然由来の成分だけでつくられた洗浄水なので、お子様のおもちゃなど洗剤を使いたくない場所にもお使いいただけます。

インフルエンザなどの風邪が蔓延している時にはかかせません。

1本でさまざまな使い方ができるので、例えば携帯用アドマイザーボトルに詰め替えて、常に持ち歩いていれば外出時、どこでもさっと除菌ができてしまいます。

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自然由来の成分だけをつかった「野菜洗いの専用水」ですが、農薬や展着剤のほか、細菌などもしっかり落としてくれるのは、RO膜というろ過膜を使って、水以外の0.0001ミクロン以下の不純物を取り除いてつくった純水と炭酸カリウムを電気分解することで、水の洗浄力(アルカリ性)を高めているから。

余計な化学物質を使って洗浄・除菌効果を高めているわけではありません。

 

人と環境にやさしい成分にこだわったから、小さなお子様からペットまで、家族みんなでお使いいただけます。

ベジセーフで「野菜洗い」をはじめませんか?

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

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ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。
①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

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