夏の冷え性、知っていますか?
2018年、関東地方では平年より22日も早く梅雨明けしたとみられ、各地で連日猛暑が続いています。
こんなに暑い毎日で熱中症には気をつけているけれど、冷え性なんて冬の症状で夏とは無縁でしょ…なんて思っていませんか?
私たちの身体は、外気温などの環境変化に応じて体温を調節する必要があります。
特に四季のある日本では、昔から季節の変わり目には衣替えをして暑さや寒さに対応できる衣類に変えたり、暑い季節には身体を冷やすものを、寒い季節には身体を温めるものを食べたりして体温の調節がスムーズにできるよう工夫をしてきました。
昔から夏になれば、薄着でそうめんやスイカなどを食べ、冷たい麦茶などを飲んで体を冷やしていました。
しかし、冷房が完備された現代生活で同じようなことをしていると、夏の冷え症を引き起こします。
また、冷房のきいた寒い室内と暑い屋外とを行き来するうちに、体の冷えが強くなり、自律神経の乱れから体温がうまく調節できなくなってしまいます。
体温の4割を作りだすといわれている筋肉が男性より少ない女性は特に冷え性になりやすいのです。
あなたはどこが冷えている?
冷え性には大きく分けて、①手と足先が冷える四肢末端型、②下半身だけが冷える下半身型、③内臓が冷える内臓型、④体全体が冷える全身型、の4つのタイプがあります。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- 手と足先が冷える四肢末端型
血液が身体の中心に集まり手足が冷たくなっているので、自律神経を整え、血液の流れを整える必要がある。
代謝が低下しているので食事を通して体温を上げるエネルギー源となるタンパク質をしっかりとっていくことを心がける。
- 下半身が冷える下半身型
全体的な熱容量は健康な人とほとんど変わらないが、上半身に熱が全部上がってしまっている、いわゆる“冷えのぼせ”状態。
のぼせているので顔や上半身によく汗をかく。
男性に非常に多く、足先を温めるのが有効。
- 内臓が冷える内臓型
四肢末端型と反対に、内臓型は身体の中は寒くなっているが、身体の表面に熱が移動するので冷えているという自覚がない。
①と同様、代謝が落ちているので自律神経を整える必要がある。内臓型はどちらかというと食事よりも運動が効果的。
- からだ全体が冷える全身型
手足の冷えに加え、代謝が非常に低下しているため、体温の低下もみられるのが特徴。
食事で体温を上げるエネルギー源となるタンパク質をしっかりとる必要がある。
夏の冷え性に潜む危険
このように、夏の冷え性は自律神経のバランスを崩してしまい、体温調節ができなくなっている状態なので、身体が冷えているために暑さに気づくのが遅れてかえって熱中症になりやすいともいわれています。
身体を冷やさない食生活をこころがけましょう
〇飲み物は常温で
暑い屋外から帰ってくると、ついつい冷蔵庫から冷えた飲み物を出して、氷をたくさん入れたグラスに入れてがぶがぶ飲んでいませんか?
熱中症予防としても水分を適切にとることが勧められていますが、冷房の効いた室内では、汗をかかないため、水分を過剰に摂取すると排出されなかった余分な水が身体に残ってしまい、身体を冷やしてしまいます。
また身体が冷えると血管が収縮して、血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪くなると、身体に必要な成分が届かないだけでなく、不要な老廃物が排出されにくくなり、むくみ、便秘などの症状が出たり、それらが原因となって肥満や肌荒れを引き起こしてしまいます。
さらに、冷え性による体温の低下は免疫力の低下を引き起こし、さまざまな不調があらわれる場合があります。
身体を必要以上に冷やさないためにも、飲み物は常温で飲むことをこころがけましょう。
〇暑い地域の食べものと寒い地域の食べもの
食べものはその土地の特徴にあったものがよく育ち、よく食べられています。
栽培技術の向上や流通環境の整った現代では、さまざまな地域の食べものや、旬に関係なく年中出回る食べものが手に入るようになりましたが、昔から、暑い地域でよく育ち、食べられてきたものは身体を緩めて冷やすものが中心で、寒い地域でよく育ち、食べられてきたものは身体を締めて温めるものが中心でした。
また、流通の発達していなかった昔は、海外産の南国フルーツや季節外のフルーツを口にすることはほとんどありませんでした。
フルーツやケーキなどの甘いものの摂りすぎは、確実に冷え性の原因となるので注意が必要です。
〇なにを食べればいいの?
身体を冷やさないために、次のような食べものを積極的に取り入れていきましょう。
・味噌、ぬか漬け、納豆などの発酵食品
・玄米、雑穀米などの未精白の穀物
・野菜は、生ではなく火を通すか、ぬか漬けなど発酵させたもの
・寒い地域で育った食べもの(麺類ならうどんより蕎麦、砂糖ならきび糖より甜菜糖、だしならかつおより昆布)
さらに代謝を上げるために、良質なたんぱく質を積極的にとりましょう。
例えば、玄米ご飯に鶏むね肉とたまごをつかった玄米親子丼や、玄米と豆乳を組み合わせたリゾットなど、身体を冷やさない食材に良質なたんぱく質を一緒に摂ることで簡単に栄養バランスのとれた食事ができますよ。
詳しいレシピはこちら⇒胸肉365
身体を冷やさない食生活を心がけて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
〇玄米のおいしい炊き方
野菜洗いのお水、ベジセーフで洗う
玄米は未精白なので栄養価が高いですが、独特のえぐみやにおい、また減農薬のものを選んだとしても残留農薬が気になるところです。
ベジセーフは、99.9%の純水と0.1%のカリウムでできています。
自然由来の成分だけをつかった「野菜洗いの専用水」ベジセーフで玄米を洗うことで、表面に付着した農薬などの汚れの除去だけでなく独時のえぐみやにおいなどの原因であるアク抜きもできるので、おいしく炊くことができます。
使い方は簡単!
①計ったお米にそのまま吹きかけて
(1合あたり3スプレー)
②手でなじますようにかきまぜ
③すすぎ流し
ベジセーフをかけて洗い流したら、あとは通常のとぎ洗いをするだけです。
もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』
「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。
「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。
さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。
『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。
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