これってアトピー?赤ちゃんの症状に迷ったら…

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ブツブツができてきた、肌がカサカサで真っ赤になっている、痒そうにしきりに手を顔に持っていく、…赤ちゃんの肌が荒れていると、もしかしてアトピーでは?と心配になってしまうお母さんが多いようです。
アトピー性皮膚炎の症状にはどういったものがあるのでしょうか?原因や治療法もご紹介します。

アトピー性皮膚炎の症状

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎には次のような症状があります。
■肌がカサカサになる
■湿疹ができる
■耳の付け根が切れる
■赤くジュクジュクしている
■痒みがあり、掻きむしったり擦りつけたりする
■痒みで機嫌が悪い、寝つきが悪い
■頭、顔の痒みにはじまり、体、手足にひろがっていく

赤ちゃんの場合、湿疹が出る場所で一番多いのが顔や頭、首だと言われています。その次がひじやひざの内側、胸のあたりです。しかし、個人差がありますのでこの場所に湿疹があるからアトピーだという判断はできません。

■痒みがある
■典型的な場所に典型的な湿疹がある
■症状が2ヶ月以上続いている
の3点が基準となりますが、赤ちゃんのアトピーの診断はお医者さんに診断してもらいましょう。

アトピー性皮膚炎と間違いやすい病気

赤ちゃんにブツブツができると、ついアトピーでは?と思いがちですが、とてもよく似た症状の病気があります。
それは「乳児湿疹」です。

アトピー性皮膚炎と乳児湿疹の違いは、

■症状が表れる時期
・アトピー性皮膚炎…生後3~5ヶ月、あるいはそれ以降を症状のピークとする
・乳児湿疹…生後1ヶ月~1ヶ月半の赤ちゃんから6ヶ月くらいまでの赤ちゃんによくある

■症状が表れる場所
・アトピー性皮膚炎…顔から症状が出始め、次第に手足、体と下に下がっていく
・乳児湿疹…おでこや頬などの顔を中心に出る

■症状の程度
・アトピー性皮膚炎…痒みが強く、慢性的に続く
・乳児湿疹…そこまで痒くなく、治りも早い

アトピー性皮膚炎の原因はなに?

アトピー性皮膚炎は色々な原因が絡み合って引き起こされます。

■遺伝
アトピー素因のある人は、アトピー性皮膚炎になりやすい体質だといわれています。
アトピー素因とは、
・本人や家族が気管支喘息、アレルギー性鼻炎結膜炎、アトピー性皮膚炎の経験がある
・アレルギー反応に関係するIgE抗体を作りやすい体質である

■食べ物によるアレルギー症状
赤ちゃんの場合、食べ物によるアレルギーが原因であることが多いといわれています。
特に卵と牛乳が原因物質となる場合が多く、その他は小麦、大豆、米などが挙げられます。

■温度、湿度、大気汚染など環境的な要因
幼児期になると、呼吸や皮膚の接触によって体内に入るものが原因物質として加わってくる場合があります。具体的には、ハウスダスト、ダニ、ほこり、カビ、花粉、ペットなどです。

■ストレス
ストレスは免疫力を低下させアトピーを悪化させる原因となります。
親のストレスは赤ちゃんにも伝染するといわれています。できるだけ穏やかな感情で接してあげてください。
また、痒みを我慢するのもストレスになります。

アトピー性皮膚炎の治療法

塗り薬と飲み薬を使用して治療します。下記はその一例となりますが、詳しくはお医者さんからの指示を守りましょう。

■保湿する
皮膚の水分が失われてカサカサになっているので、保湿剤を塗って肌を潤わせます。

■炎症を抑える
軟こうの非ステロイド剤、もしくはステロイド剤を使って炎症を抑えます。

■アレルギー反応を抑える
飲み薬の抗アレルギー剤がよく使われます。
かゆみを止めるための抗ヒスタミン剤の飲み薬が処方されることもあります。

自宅でのセルフケア

アトピーの症状を悪化させないようにするために、以下のようなことに気を付けましょう。

■下着の素材は綿がオススメ
化学繊維の刺激で悪化することがあります。オススメは綿素材の下着です。

■つめは短く清潔に
掻きむしると更に悪化します。つめは常に短く清潔にしておきましょう。

■皮膚を清潔に保つ
皮膚を清潔に保ちましょう。
お風呂では刺激の弱い石鹸で優しく洗い、流したらそっと拭くようにしましょう。
乳液やクリームによる保湿も忘れずに。

■汗をかかないように
汗をかくと余計に痒くなり悪化します。気候に合わせてこまめに衣服を調節しましょう。

■部屋を掃除しましょう
部屋だけでなく、布団にも掃除機をかけましょう。
絨毯はなるべく使用しないようにします。
部屋の換気も大切です。

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