還元と酸化についてわかりやすく解説!

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イオン水で野菜を「洗う」!?

みなさんは、ベジセーフという商品をご存知ですか?

ベジセーフは 野菜洗いに最適なアルカリ濃度を独自に設定した「アルカリイオン水素水」です。
その99.9%が、飲料用のお水を特殊なフィルターでろ過した純水であり、残りの0.01%が無機電解質から出来ています。

この純水と無機電解質で電気分解をすることで、野菜に付着している様々な残留農薬や化学物質などを安全に除去する作用を持つもの、それがベジセーフなのです。

 

何が起こっているの?

いったいそんなものが本当にあるの!?という方に。

それでは、どういったメカニズムでベジセーフが野菜やお米に付着する化学物質を除去しているのでしょうか?

驚くべきことに、ベジセーフは空気に触れることでただの「水」に変わるのです。

これはどういうことかというと、野菜などに吹きかけられたベジセーフは野菜を酸化から守る一方で、それ自体は徐々に酸化していくという「還元性」の性質を持っているということなのです。

 

還元性とは!?

還元性を理解するために、ぜひ「酸化」と「還元」についてくわしく知っていきましょう!

「酸化」とは、物質が酸素と化合することをいいます。

「酸素と化合する」ので「酸化」です。

一方、「還元」とは「酸化」の反対です。
酸素との化合物、つまり酸化物が酸素を失って元に還る反応のことを、「還元」といいます。

「元に還る」ので「還元」です。

このように、「酸化」・「還元」とは酸素をやり取りする反応のことをいいます。

また、酸化還元反応は必ずセットで発生します。

 

わかりやすい例えで言えば、お金のやり取りで、お金が増える人と、お金が減る人が必ずセットで発生するのと同じなのです。

簡単な例として、炭素が燃える場合を考えてみましょう。

炭素原子の原子価は0、二酸化炭素になったときは炭素の原子価は4です。

すなわち、炭素は原子価0から4に増えて「酸化」されたことになります。

酸素は、反応するまえは電気的に中性で原子価は0、二酸化炭素になったときは 一2価にかわります。

つまり、酸素は0から-2価に原子価が減ったことになり、すなわちこれは酸素が「還元」されたことにほかならないのです。

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このように、「酸化」と「還元」はいつも同時に起こるものです。

一方が「酸化」されているときにはもう一方は必ず「還元」されています。

いろいろな「酸化」・「還元」反応についてしらべて見ることも、まるで化学の授業を思い出すようで楽しいかもしれませんね。

 

「酸化」・「還元」とイオンのひみつ

それでは、「酸化」「還元」と、イオンにはいったいどのような関連性があるのでしょうか?

すでに述べたように「酸化」とは、かんたんに言うと原子の+電気が増えること、あるいは-電気が減ることであり、また、「還元」とは+電気が減ることあるいは-電気が増えることです。

原子は原子核の周りに-電気をおびた電子という粒がとりまいている形をしています。

その電子が増えたり、減ったりすると原子は-電気をおびたり+電気をおびたりします。

原子が電気をおびた状態にあるものを「イオン」といいます。

こうして見ると、原子が+イオンになることは「酸化」であり、-イオンになることは「還元」であるということが理解できます。

また、反対に+イオンが原子になることは「還元」であり-イオンが原子になることは「酸化」なのです。

 

「酸化」・「還元」と電気分解

いかがでしたか?

原子なんてずいぶん久しぶりに聞く言葉だったかもしれません。

久しぶりに化学についての知識が深くなったような気がしますね。

ここで、ついでにすこし深く掘り下げて「酸化」・「還元」とイオンの関係を電気分解について知ってみましょう。
食塩の水溶液はナトリウムイオン塩素イオンに分かれています。

これを電気分解すると、塩素イオンは陽極(プラス極)に引かれ、そこで電子を陽極にわたして塩素原子となり、これが2個で塩素分子になります。

つまり、塩素イオンは「酸化」されたわけです。

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ナトリウムイオンは陰極(一極)に引かれますが、水が電離してできた水素イオンのほうが電子をもらいやすい性質をもっているので、電子をもらって水素原子となり、これが二個で水素分子になります。

つまり水素イオンは「還元」されたのです。

ナトリウムイオンは、食塩水の中に水酸イオンとともに残ります。

そのほかの電気分解のときにも陽極や陰極で、必ず「酸化」・「還元」の反応が起こっていると言うことなのです。

日常的なところでは金属のメッキのなどを施す際にもこの「酸化」・「還元」が起こっています。

中高生のお子様のいらっしゃる方には、明日から、少しだけ役に立つ話になったかもしれませんね。

 

ベジセーフのおもいやり「イオン水」

そこで、もういちどこの「酸化」と「還元」に関連して、ベジセーフを野菜にかけた時に、どんなことが起こっているのでしょう。

ベジセーフは、いわゆる、「洗剤」ではなく、マイナスイオンを豊富に含んだアルカリ電解水なので、プラスイオンの汚れをマイナスイオンが包み込みます。

同時に野菜や果物の表面もプラスからマイナスに変わり、マイナスイオン同士で反発し合うことで綺麗にはがれ落ちていきます。

野菜や果物の表面に吹きかけることで表面の汚れはもちろん、野菜の本来の表面まで素早く浸透して、「酸化」、「還元」反応によってその先の汚れに吸着しているのです!

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いちばん大切なことは、野菜を洗いながらも、野菜や果物などの栄養を損なう心配がないということ。

残留物質をきれいに落とすことができ、野菜や果物、人体にはもちろん、地球環境にも大変優しい野菜洗いの専用水、ベジセーフ。

もちろんキッチン回りやおもちゃにも、洗剤を使いたくない場所の掃除にもお使いいただけます。

水に浸す必要もなく、さっとスプレーするだけ。

お米の味も美味しくなります。

有機野菜だけで生活するには、まだまだ家計が大変なわが国で。

少しでも、野菜の農薬や化学物質を除去して、家族のために安全な食卓をお望みの方に。

もちろん、お子さまのお食事や、離乳食作りにも大活躍のベジセーフ。

一度試してみる価値があることは間違いありません。

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

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①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

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服部栄養専門学校〜服部幸應先生

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