こんなものまで!?実際にあった食品への異物混入と発見時の対処法

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食品への「異物混入」のニュースは、みなさんテレビや新聞、インターネットなどのメディアで度々耳にしているのではないでしょうか?
「異物」とは、本来その食品中にあるべきでないもの、あるはずがないもののことを言います。
今回は、なぜ異物混入が起きてしまうのか、実際にあった異物混入事例と異物を発見した時の対処法をお伝えします。

なぜ異物混入が起きてしまうのか?

本来は、食品は私たち人間が直接体に摂り入れるものなので、異物混入はあってはならないことです。
しかし実際は、どんなに管理状況の良い食品製造工場であっても、100万個製造すると1個の割合で異物クレームが来ると言われています。

一体なぜ異物混入が起きてしまうのでしょうか?

理由は「人」がそこに関わることにあります。
例えば、一定以上の大きさの金属が異物として混入していれば、金属検出器、X線検査機などで必ず検出される仕組みとなっています。また、ゴキブリやハエなどの虫も、工場内で防虫対策を行うことで十分防ぐことができます。
しかし、毛髪や作業中に使用するビニール等の混入などの人的要因は、どれだけ厳しい管理を行っていても発生してしまうのです。

実際にあった食品の異物混入事例

では、実際にあった事例の一部を見てみましょう。

■コンビニのサラダ
コンビニのサラダを食べていると、ガリッとした食感がし、ティッシュに吐き出すと「カマキリの足」が混入していた。
販売元から正式な発表はされていないが、野菜と一緒に混入した可能性がある。

■ツナ缶
スーパーで購入したツナ缶を帰宅して開封したところ、15mm程度の「ゴキブリ」がでてきた。
保健所食品衛生課の立ち入り調査により、工場の老朽化で原料などを運び込むためのビニール製のシートが破損していることが発覚、そこからゴキブリが混入したのではないかとされている。

■ウインナー
ウインナーに「プラスチック片」が入っていた。
原料として仕入れた豚肉や調味料に混入していた可能性があるという。

■惣菜
惣菜商品に「プラスチック片」が入っていた。
商品の容器の一部であることが確認されている。

■魚の缶詰
魚の缶詰から魚を焼く「金網」の一部が見つかった。
製造ラインにはX線異物検出器を導入していたが、設定ミスで10mm以上の異物は検出できないようになっていたためだと報告されている。

■ゼリー飲料
ゼリー飲料に「カビ」が混入。購入した消費者が、容器が膨らんでいることに気づき連絡。
カビが成長する時に発した二酸化炭素が原因で密封された容器が膨張したもよう。原因は調査中。

事例により対応はまちまち

食品事業者は、それぞれの異物混入の状況に応じて対応しています。
その際、「健康被害があるかどうか」「事故が拡大する可能性があるか」の観点が重要視されています。
保健所等に連絡・相談して最終的に判断をすることになりますが、個別対応で十分な場合もあり、異物混入の全ての事例が公表され、該当食品が回収されるという道を辿るわけではありません。
中には、健康被害がなくとも、企業のブランドイメージを考慮し回収を行っているケースもあるようです。

いかなる理由があっても、異物混入は私たちの体に害を及ぼす可能性のある危険なことです。食品事業に携わる方達には、引き続き異物混入の根絶に向けてしっかり取り組んで欲しいというのが消費者の願いです。

●異物混入を発見してしまったら…

万が一、あなたが異物混入を発見してしまった場合、どう対処すると良いのでしょうか?

■嘔吐や下痢、腹痛などの症状が出た場合は、医療機関を受診しましょう。
■異物と食品、包装材料、ラベル、もしあれば購入時のレシートを保管しておきましょう。
■消費生活センターに相談しましょう。
■異物の混入に気付いた時点で、それ以上飲食せずに購入店舗や製造元に連絡しましょう。
■味やにおいに異変を感じたり、健康被害に繋がる可能性があると判断した場合は、保健所にも連絡しましょう。
■外食での異物混入の場合、混入の事実を従業員と一緒に確認しましょう。

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