「野菜洗い」は、家族への想い

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あなたは、野菜を生で食べたり、調理したりする前に洗っていますか?

ほとんどの方が、もちろん!と答えられるのではないかと思います。

実は、数年前ある小さなお子さんがいらっしゃるご家庭におじゃましたとき、皮つきのキュウリやリンゴを食器洗い用の中性洗剤で洗って、それをそのままお子さんたちが当たり前のようにかじっているのを目の当たりにして驚いたことがありました。

驚く私に、そのお母さんは「だって、食器・野菜洗い用ってきちんと書いてありますよ。皮つきのままのほうが栄養もあるし。」と自信をもっておっしゃいました。

少し若い世代のお母さんでしたので、今は中性洗剤で野菜を洗うことがスタンダードなのかしら・・・とカルチャーショックを感じながらもうなずいて聞いていました。

実際、某洗剤メーカーのホームページにも食器洗い用洗剤での野菜の洗い方がきちんと説明されています。

あるメーカーでは、水1リットルに対して洗剤0.75ミリリットルに薄めて使用する、5分以上はつけ置きしない、すずきは流水で30秒以上もしくは、ため水の場合は水をかえて2回以上すすぐことなどの注意が書かれていました。

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昔は中性洗剤で野菜を洗っていた?!

もちろん、私もこれまで野菜を洗わないで食べるということはありませんでしたが、やはり中性洗剤で洗うということに対する違和感は否めませんでした。

というのも、私自身農家の生まれで、大正生まれの亡き祖母が精を出して作っていた畑で採れた新鮮野菜を食べて育ったのですが、祖母や母が中性洗剤で野菜を洗っているところを一度も見たことがなかったからです。

当時、畑から採ってきた野菜は、川の流れを利用した天然の洗い場や井戸の水、山からの伏流水を庭先にひいて洗っていました。

一方、野菜洗いの歴史において、昭和30年代に回虫予防や農薬の影響を減らすためなどの理由で、国が中性洗剤を使った野菜洗いをおこなうよう通達を出していたとの記述を見かけさらに驚きました。

私の育った家では、中性洗剤で野菜を洗うことはおろか、子どもが遊びで使う、中性洗剤を薄めて作ったシャボン玉液でさえ、「絶対に吸い込まないように」と強く祖母や両親から言われていたからです。

実は、国が推奨している洗い方を農家である祖母たちは、全く信用していなかったのです。

 

実際、私の生まれた地域に下水道が普及したのはわずか20年ほど前ですが、祖母たちは下肥(しもごえ)を直接口にする畑の野菜づくりには使わず、茶畑にまいていたこともあり、自分が作った野菜に自信をもっていたのかもしれません。

そしてそれ以上に、情報の少ない時代に成分のよくわからない市販の中性洗剤で野菜を洗うことに対しての不安や抵抗感が強くあったのではないかと回想します。

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前置きが長くなってしまいましたが、では、私たちはなぜ野菜を洗うのでしょう?

残留農薬、土壌汚染、大気汚染への不安など、具体的な理由はさまざまあるかと思います。

過剰に神経質にはなりたくないけれど、毎日のように口にし、私たちのからだに入るものを長いスパンで見たときに、やはり何らかの悪い影響を及ぼすのでは?という不安、少し大げさかもしれませんが、大切な家族が毎日健やかにすごしてくれること、長生きしてほしいという願いからその想いはきているのではないでしょうか。

野菜洗いのいろいろ

最近は、テレビ、雑誌、インターネットなどで野菜洗いの方法がさまざま紹介されています。

なかでも、50度洗いや強アルカリ性水溶液などは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

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〇50度洗い

50度(48~52度くらい)のお湯に数秒から数分つけて洗う方法で、植物の表面にある気孔が開き水分が吸収されるので、

・野菜のみずみずしさがアップする

また、雑菌は50度の温度で減少するので、洗ったあと水分をふき取って保存すれば

・野菜が長持ちする

などと言われています。ほかにも、ただの水洗いでは落としきれない土汚れや虫が落とせる、野菜の甘味がアップするなどと言われています。

ただ、50度前後のお湯の用意が面倒だったり、洗ったあと水分が残ったままの保存や、洗うお湯の温度が低いとかえって雑菌が増える原因となったり、と毎日するには少しハードルが高い気がします。

さらに、残留農薬や展着剤などが落としきれるかどうかの不安も残ります。

〇市販の洗浄用アルカリ性水溶液

洗浄用として、市販されているpH12.5の強アルカリ性水溶液を薄めて野菜も洗っていますとの記事を見かけますが、もともとは掃除用などの用途で販売されているものが多く、成分をみてもナトリウム、銅、亜鉛、鉄などが微量に含まれているものも見受けられます。

また、どんな原料を使ってアルカリ性にしているのかの記載や説明がないものも多く、薄めれば使えますよと言われても、やはり使う側としては不安があります。

洗浄用強アルカリ水溶液とベジセーフの違い

一般的に、アルカリ性水溶液はその用途によって、それぞれ別の成分を用いて水を電解しています。

通常、水に5%以上の塩酸や苛性ソーダを混ぜてpH値を上げていたり、電解物質が劇物だったりと、人体や環境への問題が懸念されてきました。

一方、 ベジセーフは、自然由来の成分だけをつかった「野菜洗いの専用水」で、純水にカリウムを加えてpH12のアルカリ性にしています。

炭酸カリウムとは、植物の灰分中などに含まれる自然由来の成分で、麺や豆腐などの食品製造にも用いられるなど食品衛生法でその安全性が認められている食品添加物のひとつです。

無味、無臭、無刺激で界面活性剤はまったく使われていません。

水だけど汚れ落としができる

ベジセーフに含まれる多量のイオンの力と、溶存水素の相互作用により、洗浄・脱脂効果が生まれます。

農薬の種類はその用途によってさまざまですが、マイナスイオンを多く含む土壌の保肥力(養分を蓄える性質)を高めるため、プラスイオンの化学化合物を主成分とする農薬や肥料が多くあります。

また、展着剤は「界面活性剤」を主成分としています。界面活性剤は分離しやすい油と水を、安定した液体にする作用を持っています。

ベジセーフはこれらプラスイオンの汚れを、マイナスイオンで包み込み、物体から物体の表面から引き離すことで、汚れを落とします。

野菜や果物を洗っておいしく食べましょう

例えば、家庭菜園をされている方や知り合いの農家から野菜をもらったことのある方は経験があるかもしれませんが、それらの野菜に虫がいたり、虫の排泄物のようなものが付着していたりするのを見つけて、思わず「キャー!」と声をあげたことはありませんか?

農薬を使っていない野菜は、それが普通なのです。

つまり、一部の完全無農薬、自然農法などを除いて、私たちが日ごろスーパーなどで手にする見た目にきれいな野菜には、少なからず農薬が使われているのです。

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また、陳列されている野菜や果物は、不特定多数の人が手にしているなど、目には見えない細菌やウイルスなどが付着している可能性もあるのです。

農薬、薬剤、細菌、ウイルスなどは、私たちの目に見えないから厄介ですよね。

昨年発表されたある調査では、主婦の1日の平均家事時間は175分、1週間では1,225分とほぼ丸一日の時間、家事に費やしていることが分かりました。

仕事に家事に、さらには子どもの学校や習い事、地域の活動など多忙な毎日で、手のかかることはできないけれど、家族の健康のために簡単にできることがあればやりたいと思いませんか?

ベジセーフの野菜洗いは、あなたのその想いを形にすることができます。

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

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ベジセーフ〜安全試験の結果

ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。
①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

食の専門家も《ベジセーフ》を推奨!
服部栄養専門学校〜服部幸應先生

「料理は素材の味をいかに生かすかがとても大事です。その為にも水では洗い落とせない汚れなどが野菜や果物に付着しているのでベジセーフでやさしくスッキリ落とすことで料理の味が各段に変わっ・・・ >>続きを見る

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