離乳食を作る時、残留農薬対策はしていますか?

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赤ちゃん

離乳食を作る際、野菜をしっかりと洗っていますか?実は、ただ水で洗っただけでは残留農薬は落とせないのです。赤ちゃんは影響を受けやすいですし、心配ですよね。
食材の選び方や、野菜の洗い方などをご紹介します。

日本で使用されている農薬

実は日本の農薬使用量は、世界でなんと2位!この事実を意外に思われた方も多いかもしれません。おそらくアメリカなどの広大な大地で栽培されている作物の方が、農薬をたくさん使用しているようなイメージがあるためではないでしょうか。

日本の気候は独特で、一年を通して四季で温度や湿度などの差が大きいので、それに作物が影響を受け、作物が弱ったり虫がつきやすくなってしまうため、どうしても使用量が増えてしまうのかもしれません。

ところが、その使用されている農薬が問題なのです。「農薬」と呼ばれている成分は、人体に悪影響を与えないよう、厳しい検査などを受け、使用方法や使用量などがしっかりと決められています。しかし実は、海外では既に使用禁止となっている農薬も、まだ日本では使用されているのです。

例えば、子供の脳に影響が出るとされている有機リン農薬や、ネオニコチノイド系農薬。この農薬は神経伝達物質のアセチルコリンに作用し、脳神経に影響を及ぼします。それによって頭痛や吐き気、めまい、物忘れの原因となる危険性があります。

そして近年では、このネオニコチノイド系農薬がADHD(注意欠陥・多動性障害)等の発達障害の原因になっているとも言われています。

そのほか人間以外への影響として、ミツバチなど昆虫にも影響を与えることが分かっており、海外では使用を禁止している国があります。

このような危険な農薬が、日本では今も使用されています。しかも、その濃度は海外では危険だと言われている基準値を大きく上回っています。例えば、6歳以下の子供が日本で栽培されたほうれん草80gを食べただけで、EUの定める危険基準値を超えてしまうのです。

また、農薬は胎盤を通過するため、妊婦を通して胎児が影響を受ける可能性も否定できません。

輸入品でも気をつけなければいけないもの

では輸入品の方が安全なのかというと、そういうわけでもありません。

海外で果物などを収穫したのち、海外からの輸送は時間がかかりますから、輸送中に腐敗しないよう防カビ剤を表面に振りかけて出荷されます。これによって、果物などは傷まずに綺麗な状態で日本のスーパーに並びます。しかしこの防カビ剤は不水溶性のため、水で洗っても簡単には落ちないのです。

また、レモンのような柑橘類は、切っていくうちに出てくる果汁によって防カビ剤が溶け出してきてしまいますし、輪切りにしてジュースなどに入れると、なんと1分程度で防カビ剤の半分以上が溶け出してくるそうです。
子供にはたくさんフルーツを食べさせたいですし、これではとても心配ですよね。

現在、日本での取り組みはどうなっているのか

実は、日本での農薬安全検査では、子供の脳に与える影響などは全く調べられていません。成人を基準に残留農薬基準値が定められており、子供が食べた場合の残留農薬に対しては無視した基準値を設定しているのです。

当然、大人と子供、ましてや乳児では、受ける影響の差が大きいのは容易に想像がつきますよね。乳児などは脳も含めて身体の臓器すべてが未発達であり、大人が摂取して大丈夫なものであっても、乳児には危険となりえるものはたくさんあります。

研究者や市民団体からは、危険性の強い農薬の規制や残留農薬の基準値をもっと厳しく規定するべきだという声が上がっています。しかし、農薬を使用する側の都合のみが優先され、農林水産省もそのような要望を取り上げてくれないのが現状です。

安全な野菜を買うようにしよう

輸入品はなるべく避けたり、農薬を使っていない野菜を選んで買うようにするのも方法の一つです。最近ではオーガニックストア(有機野菜のお店)も増えてきていますので、そういったお店で生産者の取り組みがしっかりと確認できる食材を買うようにするのもいいでしょう。

しかし、農薬をほぼ使用していない分、栽培には手間がかかっているので、どうしても価格は高くなっています。経済的にも、毎日有機野菜を食べるというのはなかなか難しいものではないでしょうか。

そこで、農薬が使用されている野菜や果物を買った場合には、調理前にしっかりと洗うようにしましょう。小さなお子さんがいるご家庭では、離乳食を作る際に特に気を付けたいポイントですね。
たとえば、キッチンを清潔に保つなど衛生面の努力を毎日しっかりしていても、もちろんそれも大切ですが、まずは食材の安心安全がいちばんなのではないでしょうか。

野菜を洗う専用の商品を取り入れよう

先述の通り、残留農薬などは水ではなかなか落ちないため、野菜を洗う専用の商品を取り入れてみると良いでしょう。野菜を洗う商品は色々と販売されていますが、いちばんのオススメは「ベジセーフ」です。

ベジセーフは「スーパーアルカリ水」という成分でできていて、無味無臭、時間が経つと水に戻るという、とても安全性の高いものです。また、ベジセーフにはマイナスイオンが沢山含まれており、野菜に吹きかけるとプラスイオン(人体には悪影響と言われている)を含んだ汚れや有害物質などと混ざり合い、つるんと落としてくれます。雑菌を除去してくれる効果もあるので、食中毒対策をすることもできます。

汚れがしっかり落ちることにより野菜本来の味が感じられますし、葉物野菜も汚れが落ちることで水分を含みやすくなり、シャキシャキになります。

子供は自分で自分を守ることがなかなかできません。特に赤ちゃんは、大人がしっかりと守ってあげるほかありません。健やかな成長のために、安心なものを取り入れましょう。そこで毎日の食卓にベジセーフを取り入れて、安心安全で美味しい離乳食をつくりましょう!

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

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ベジセーフ〜農薬除去試験の結果

「本当に農薬は落ちてるの??」
そんな疑問にお答えするために、3人家族 約3日分の野菜・果物を半分ずつ分け、片方は「水道水で洗った洗い水」、もう一方は「ベジセーフで洗った洗い水」で比較試験を行いました。

ベジセーフ〜安全試験の結果

ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。
①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

食の専門家も《ベジセーフ》を推奨!
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