今更聞けない!食育ってどういうこと?私には何ができる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
家族団らん

近年、よく耳にするようになった言葉「食育」。
具体的にはどういうことか、みなさんご存知でしょうか?
特に小さなお子さんをお持ちの方は、「子供が健やかに成長するように」と栄養のある食事を日々食卓に運んでいることと思います。
でも、食育は子供に向けてだけではありません。
食べることは、生きる上で基本的な営みです。赤ちゃんからお年寄りまで、全ての人に向けて取り組んでいく必要があるものです。

食育とは?

私たちの体は、毎日口にする食べ物からできています。食べ物のおかげで力が湧き、活動し、成長します。病気に対する抵抗力もつき、精神の安定にもつながります。
それだけ私たちにとって「食」は大切なものです。

しかし、現在の日本では、食に関する問題が複数あります。
・栄養バランスに偏りがある食事、時間が不規則な食事による肥満や生活習慣病の増加
・若い女性に多い過度のダイエットによる骨粗鬆症の危険性
・外国からの食糧輸入に依存する問題
・外国産の食品における残留農薬問題 など。

だからこそ今、「食育」が注目されているのです。

食育とは、食を通して人間として生きる力をつけることです。
栄養バランスの取れた食生活を送り、健康でいられるように行う取り組みを指します。
例えば、
・食について考える習慣をつける
・様々な知識を楽しく学び、食を選択する判断力を身に付ける
・食文化を大人から子供へ伝える
といったことです。

家族のために食事をつくり、一緒に食卓を囲むことでお互いに絆が生まれます。それが子どもの心を安定させ、健やかな成長を促します。また、人としてのマナーや文化を身に付け、自分で考えて行動する力を習得します。
つまり、「食育」を謳うイベントに参加するなどの単発の取り組みだけではなく、日常生活の中で食について学び、実践することこそが「食育」なのです。

食育の具体的な取り組み例

それでは、より具体的に、私たちはどう取り組んでいくとよいのでしょうか?

■食事の栄養バランスを考える
理想的な食事の組み合わせは以下の通りです。
・主食…エネルギー源となる食べ物のこと。ごはん、麺など炭水化物を多く含むものがほとんど
・主菜…たんぱく質の供給源となる肉、魚、大豆、卵などを材料とする料理
・副菜…ビタミン類、ミネラル、食物繊維の供給源となる野菜、いも、海藻、きのこ、大豆以外の豆類などを材料とする料理

1日2,200kcal摂取する場合、主食はごはん中盛4杯程度、主菜3皿程度、副菜は野菜料理5皿程度だと言われています。

■朝ごはんを食べる
朝は準備に忙しくて食事を作る時間がなかったり、ギリギリまで寝ていたいという気持ちから、朝ごはんを食べていない人もいます。
しかし、朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足して集中力や記憶力が低下してしまいます。
1日3回の規則的な食生活を送り、毎朝シャキッとすがすがしい気持ちで1日を始められるようにしましょう。

■家族をはじめとする仲間で食卓を囲みましょう
最近は一人暮らしの人も多く、また核家族化の影響で、みんなで食卓を囲むということが少なくなってきています。
みんなで食べると自然と食事の時間が楽しくなります。

一人暮らしの人も、友達などを誘って一緒にご飯を作ったり食べたりしてみませんか?
良いコミュニケーションの場になります。

子どもにとっても、食事のマナーやあいさつを学ぶことができますし、お父さんお母さんから、もしくはおじいちゃんおばあちゃんからも、食べ物への感謝の気持ち、季節の食材、栄養バランス(好き嫌いをなくすなど)といった色々なことを教わる機会にもなります。

みんなで食べる食事の時間を大切にしましょう。

■食べ物を大切にしましょう
世界では、約9億人を超える人々が飢餓や栄養不足で苦しんでいます。
しかし一方で、日本では多くの食料を外国から輸入しているにも関わらず、年間500~900万トンの膨大な量の食品を廃棄しています。

使わないまま放置してしまっている食材はありませんか?
買い物前に、冷蔵庫や棚に何が残っているのかをチェックしていますか?

食べ物を大切にするために、私たちができることはないか考えてみましょう。

■農林漁業、食品工場、市場などを見学・体験してみませんか?
食べ物は、生産、加工、流通に至るまで、多くの人々の手で支えられています。
実際の現場に触れることで、食べ物に関する知識を深めたり、食の大切さを実感することができます。

食育の一環としてオススメの「ベジセーフ」

先に述べたように、食に関する問題の一つに「残留農薬」があります。
スーパーなどで売られている野菜には農薬が付いたまま残っています。
そしてこれは水洗いだけでは落とすことができません。

そこでオススメしたいのが、野菜や果物に付着した農薬、汚れ、細菌などを簡単に除去することができる「ベジセーフ」。
手肌に優しく人体に影響がないため、赤ちゃんや小さなお子さんの口に入れるものにでも安心してご使用いただけます。

使用方法は、たったの3ステップです。
①野菜や果物にまんべんなくスプレー
②表面を手で軽くなで洗い
③水道の流水で洗い流す

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

関連記事

野菜はここまで美味しくなる!
『正しい野菜の洗い方』を動画で公開中!

「じゃがいも編」「ナス編」「イチゴ編」「お刺身編」など、野菜や果物がもっと美味しくなる洗い方のコツを徹底解説します。

ベジセーフ〜農薬除去試験の結果

「本当に農薬は落ちてるの??」
そんな疑問にお答えするために、3人家族 約3日分の野菜・果物を半分ずつ分け、片方は「水道水で洗った洗い水」、もう一方は「ベジセーフで洗った洗い水」で比較試験を行いました。

ベジセーフ〜安全試験の結果

ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。
①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

食の専門家も《ベジセーフ》を推奨!
服部栄養専門学校〜服部幸應先生

「料理は素材の味をいかに生かすかがとても大事です。その為にも水では洗い落とせない汚れなどが野菜や果物に付着しているのでベジセーフでやさしくスッキリ落とすことで料理の味が各段に変わっ・・・ >>続きを見る

今すぐ使える『¥1000OFFクーポン』進呈中!
さらに今なら、安心の20日間返金保証!

先着100名様限定でベジセーフの¥1000OFFクーポンをプレゼントいたします。(※先着100名様に達し次第、終了となります。予めご了承ください)

ベジセーフの3つの約束

もっと、ずっと毎日の安心を「あたりまえ」に

⇒『ベジセーフ』-公式サイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【食事】の最新記事