食事は家族揃っていますか?「こ食」問題について考えてみよう

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「こ食」という言葉を聞いたことがありますか?いま大きな注目を浴びている「食」に関する問題です。今回はこの「こ食問題」と「家族そろっての食事の大切さ」についてのお話しです。

家族揃って食事を摂る機会が減っている

以前の日本では、食事の時は全員が食卓を囲んでから「いただきます」の挨拶をして食事が始まり、全員が食べ終わってから「ごちそうさま」の挨拶をして、後片付けをして終わっていました。
ところが現代では、そのような家庭は減っていて、「こ食」をする家庭が増えています。

そこには、
・共働きで帰りがバラバラのため家族が個々に食事を済ませている
・一人親世帯のため仕事で帰りが遅いことが多く子供だけで食事を摂っている
・家に帰らなくてもコンビニや外食などで手軽に済ませられる
など、様々な社会的な背景が複雑に絡まり合っていいます。
それと同時に、「食」や「家族の団欒」が軽視されてしまっている現実があります。

「こ食」とは?

現在問題視されている「こ食」とは、「孤食」「個食」「固食」「小食」「粉食」「濃食」といった言葉を指します。これらに加えて、「子食」「戸食」などを指すこともあります。
それぞれどういった意味があるのか、どのような影響が考えられるのか、見ていきましょう。

■孤食
家族が不在のため、一人で食事を摂ることを「孤食」と言います。
特に、自分で料理ができない子供などは充分な栄養を摂ることができず、どうしても同じようなものや好きなものばかり食べてしまう傾向が強くなったり、注意する人がいないために基本的なマナーを覚えられなかったり、会話をする相手がいないためコミュニケーションを学べる場がなかったり、それに加え、孤独感を味わいながらの食事であるために対人関係が苦手になってしまう、などの影響が懸念されています。

■個食
家族それぞれが違うものを食べることを「個食」と言います。
同じ空間にいながらも違う食べ物を食べたり、自分のペースで食事を摂ることで家族同士の意思疎通や信頼関係を築けなくなってしまう、他人に無関心になってしまう、などの影響が懸念されています。

■固食
自分の好きなものだけを食べることを「固食」と言います。
栄養バランスが偏った食事になりがちなため、肥満や高血圧、糖尿病などの病気に繋がる可能性が大きいと指摘されています。

■小食
食べる量が少ないことを「小食」と言います。
特に、成長期の子供が充分な栄養を摂取できないことで発育にも影響を及ぼすと同時に、元気に動き回るための体力がつかなかったり、また血の巡りが悪くなって全身に充分に栄養が行き渡らないことで無気力になる、などの影響が懸念されています。

■粉食
粉物、たとえば小麦粉などが原料となっているパスタやうどんなどの麺類や、パンなどを好んで食べることを「粉食」と言います。
柔らかい食べ物のため、咀嚼をする習慣が身につかなかったり(あまり噛まずに飲み込んでしまう)、勢いで食べ過ぎてしまう、といったことが懸念されています。

■濃食
味付けが濃いものを好んで食べることを「濃食」と言います。
子供の頃から塩分や糖分が多い食事が習慣化してしまうと、味覚が鈍ってしまったり、大人になってから「より濃い味」を求めるようになってしまい、生活習慣病にかかる可能性が指摘されています。

■子食
子供達だけで食事を摂ることを「子食」と言います。
孤食よりはまだ会話があるかもしれませんが、親がいないことには変わりはありませんので、親子の信頼関係、マナーの良し悪し、家族間の絆など、充分に身につかないことが懸念されています。

■戸食
コンビニ、ファストフード、飲食店など、外食ばかりになってしまうことを「戸食」と言います。
外食は、味付けが濃いものや高脂質の食事が多い傾向にあるため、野菜が不足しがちになり、必要な栄養をしっかり摂取できないことや、作ってくれる親への感謝の気持ちを育みにくくなってしまうことが懸念されています。

家族揃って食事を摂ることの大切さ

様々な背景がありますので、毎日必ず家族揃って朝食や夕食を、というのは今すぐには難しいかもしれません。ですが、家族で揃って食事を摂ることで、得られるものはとても大きいものです。

たとえばコミュニケーション。朝食時に「今日はテストなんだ」と子供が言ったとすると、そこから両親や兄弟も含めて会話が始まりますよね。その日の夕食には、「今日はテストどうだったの?」と両親や兄弟が問いかけることで会話が始まります。

この会話というものが非常に重要で、「自分の意見や気持ちを言葉で伝える」ことを覚えたり、「違う考え方や価値観」を学ぶ機会になったり、あるいは時に喧嘩をしたり怒られたりすることで、絆や信頼関係が深まっていくことにも繋がります。

そのほかにも、母親が料理をしている姿を見せることで、「感謝」の気持ちが芽生えるようになったり、両親の食事の仕方を見てマナーを覚えたりなど、メリットはたくさんあります。むしろデメリットはありません。

また、子供だけではなく母親も、「子供に食べさせる」「家族全員が健康であって欲しい」という母親としての気持ちや意識が育まれ、食材や栄養バランスに気を使うようになり、ひいてはそれが病気の予防などにも繋がっていくと言えます。
父親にしても、家族の笑顔を見ることで仕事の疲れが癒されたり、また「家族を守ろう」など父親としての気持ちや意識が育まれるのではないでしょうか。

家族揃っての食事が難しい理由は、主に「父親の仕事(時間)」によるものが多いとされていますが、一週間のうち一度も家族揃って食事を摂らない・摂れないという場合には、まずは一度、例えば「日曜日の夕食は家族で摂る」ということを決めて、実際にやってみて、可能なら徐々にその機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

「食事は家族揃って」。
これは家族にとって良いことずくめの“健康法”とも言えますので、ぜひ取り入れてみてください。

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