いま大人気の「野菜ソムリエ」って具体的にどんな資格?

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大人気の資格「野菜ソムリエ」。芸能人や元プロスポーツ選手など、著名人でも取得している人が多いので、知名度は比較的高い資格と言えそうですが、「よく耳にするけどいったいどんな資格なの?」と思っている人も多いのではないでしょうか。野菜ソムリエとは?資格を取るためには?費用は?など、野菜ソムリエについてご紹介します。

野菜ソムリエって?

私たちが普段特に意識することなく食べている野菜や果物についての知識を学び、その野菜や果物の美味しさ、楽しさ、種類や栄養、保存方法、調理方法など、様々な情報や魅力を多くの人たちに伝えるための資格です。
野菜ソムリエは3種類に分かれていて、「ジュニア野菜ソムリエ」(初級)、「野菜ソムリエ」(中級)、「シニア野菜ソムリエ」(上級)、と呼ばれています。
野菜ソムリエという資格が誕生したのは15年前(2001年8月)で、2016年4月の時点ですでに5万人を超える人たちが有資格者となっています。

■野菜ソムリエは国家資格ではない
野菜ソムリエは国家資格ではなく、「日本野菜ソムリエ協会」が認定している世界で唯一の民間資格です。資格を取得するには、日本野菜ソムリエ協会が行っている講座を受講したのち、修了試験の合格をもって取得することができます。

■野菜ソムリエの資格を取得することで広がる可能性
野菜ソムリエの資格を取得することで、まずは何よりも自分自身が野菜や果物に対しての豊富な知識が身につきますので、食生活という面において自分はもちろん、家族や身近な人たちに対してもその知識を活かすことができます。
また、料理教室、野菜セミナーの講師、食育活動、あるいはレシピの提案、コラムの執筆、などから町おこしに役立てたり、個人事業を展開している人まで、資格を活用している人は様々です。世の中に野菜ソムリエという資格が広がって行くことで、今後もどんどん新しい可能性が生まれるかも知れませんね。

野菜ソムリエのコースと費用などについて

先ほどご紹介したように、野菜ソムリエには「ジュニア野菜ソムリエ」「野菜ソムリエ」「シニア野菜ソムリエ」がありますが、それぞれどのようなコースなのでしょうか。受講期間や費用なども含めてご紹介します。
なお、通学制と通信制(スクーリング付きまたはDVDのみ)を選ぶことができますが、試験は指定の会場で受けることになります。また料金についても通学制と通信制では変わりはありません。

■ジュニア野菜ソムリエ
野菜ソムリエのいわゆる「初級」資格です。まずはこれを取得しないと、野菜ソムリエ(中級)とシニア野菜ソムリエ(上級)の資格が受験することができないため、誰もがこの資格から取得します。
ジュニア野菜ソムリエでは、野菜や果物の正しい知識を基本的な部分から学ぶコースです。「ベジフルコミュニケーション」「ベジフル入門」「ベジフルサイエンス」「ベジフルクッカリー」といった講座を1回2時間、全7回受講したのち、課題の提出、修了試験(2時間・マークシート方式)と続き、合格すると「ジュニア野菜ソムリエ」資格取得となります。
費用は、初回の試験料を含めて税込148,000円です。
資格取得後は、ジュニア野菜ソムリエとして「赤いスカーフ」を身に付けることができます。

■野菜ソムリエ
ジュニア野菜ソムリエを取得後、さらにステップアップを目指すためのコースです。
野菜や果物の「品目」「生産」「鮮度保持技術」「流通の仕組み」「青果物と健康」「食の歴史や時事問題」など、様々な角度から学びます。
1回2時間の講座を全11回受講すると、課題の提出および筆記試験を行う「野菜ソムリエ検定一次試験」を受験し、通過者は「野菜ソムリエ検定二次試験」のプレゼン、面接を受けることになります。
費用は、初回の検定料を含めて税込172,500円です。そのほか、資格を取得すると1年ごとに更新が必要となり、その場合は別途税込3,500円の手数料が発生します。
資格取得後は、野菜ソムリエとして「緑のスカーフ」を身に付けることができます。

■シニア野菜ソムリエ
2015年2月の時点で取得者が127人という、非常に狭き門であるシニア野菜ソムリエは、実際に野菜や果物を使って「社会で活躍して行くための資格」とも言えるでしょう。
現在のところ、野菜ソムリエホームページにおいて、講座内容や費用などの詳細について公開されていませんが、主に「農業」「健康」「店舗での料理」などに関するビジネス的なスキル、および野菜や果物全般に関わる幅広い知識を学んで行くコースになります。
なお、資格を取得すると2年ごとに更新が必要となり、野菜ソムリエと同様に別途税込3,500円の手数料が発生します。
資格取得後は、シニア野菜ソムリエとして「紫のスカーフ」を身に付けることができます。

講座内容や費用については2016年12月現在の情報です。詳しくは「日本野菜ソムリエ協会 http://www.vege-fru.com/ 」のホームページをご確認ください。

さいごに

野菜ソムリエの資格についてご紹介しましたが、「実は意外と費用がかかるんだなぁ」と思われた人も多いかも知れませんね。中級の野菜ソムリエ以降は、年間の更新料もかかります。確かに決して安くはありませんので、取得を目指す場合はしっかりとした計画性が必要になるでしょう。

シニア野菜ソムリエまでたどり着くのは、とても難しいようなイメージもありますが、「食」はそのまま私たちの身体を作るものですので、非常に興味深い資格でもありますね。まずは自分や家族の「食」のために、ジュニア野菜ソムリエを学んでみるのもいいですね。

今後、野菜ソムリエという資格がどのように広がって行き、どのような可能性が生まれるのか、楽しみなところです。

自分や家族の健康管理に「ベジセーフ」

日々の健康管理や栄養管理のためにも、食材の安全が気になっているお母さんは多いのではないでしょうか。実は野菜や果物には、家庭の水道水だけでは落としきれない残留農薬や添加物がついています。
こういった農薬や汚れをきれいに落としてくれるのが、野菜洗い専用水の「ベジセーフ」です。「ベジセーフ」を使って安全で美味しい野菜や果物を食べましょう!

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。

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「本当に農薬は落ちてるの??」
そんな疑問にお答えするために、3人家族 約3日分の野菜・果物を半分ずつ分け、片方は「水道水で洗った洗い水」、もう一方は「ベジセーフで洗った洗い水」で比較試験を行いました。

ベジセーフ〜安全試験の結果

ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。
①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験

食の専門家も《ベジセーフ》を推奨!
服部栄養専門学校〜服部幸應先生

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