野菜ジュースを飲んだら野菜を食べたことになる?

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野菜ジュース

からだのためにバランスの取れた食事を摂りたいけど、ゆっくり食事を作る時間がない…。普段から外食やコンビニ食が多くてなんとなく栄養面が気になる…。
そんな人たちがよく活用しているのが市販の野菜ジュース。
飲むだけなのでとっても手軽です。
でも、野菜ジュースを飲むと、本当に野菜を摂ったことになるのでしょうか?
野菜ジュースの製造法、メリットデメリットについてお伝えします。

野菜ジュースはどうやって作られるの?

市販の野菜ジュースのパックに「濃縮還元」と書いてあるのをみなさん目にしたことがあるのではないでしょうか?
濃縮還元の野菜ジュースの作り方は以下の通りです。

①まず、原料である野菜や果物から汁を搾り(搾汁)、加熱して濃縮します。濃縮とは水分を除くことです。
これは、海外の原材料を運んでくるにあたり、かさを抑えて費用を削減するために行っているものです。また、国内であっても、原料となる野菜と果実はそれぞれ収穫の時期が異なるため、いったん濃縮して保管することで、一年中商品を製造できるようにしているのです。

②次に、保管した濃縮原料を合わせて再度水分を加え、元の濃度に戻します。

「濃縮還元」の野菜ジュースだと、時期に関係なく一定の野菜と果実を原料に、安定した風味を提供することができます。

一方、「ストレート」の野菜ジュースは、搾った汁を加熱殺菌処理してそのまま詰めたものです。
この場合、原料の野菜・果実の品質がそのまま影響します。収穫の時期、地域によるばらつきがジュースの風味に反映されます。

濃縮還元とストレートとを比較した場合、成分は大きく変わりません。

野菜ジュースのメリットとデメリット

野菜ジュースのメリットデメリットをまとめてみましょう。

■メリット
・購入するだけで手軽に栄養を取り入れることができる
・コストが低価格
・野菜が嫌いで食べられない人でも栄養を摂取できる
・リコピンやβ-カロテンといった栄養素は、生の野菜から摂るよりも野菜ジュース等の加工品で摂る方が吸収率が良い(リコピンでは3.8倍に、β-カロテンでは1.5倍になる)

■デメリット
・メーカーや商品によって含まれる野菜や栄養素は異なるので、1つの商品を飲んだからといって必要な栄養が摂れるわけではない
・商品を製造する際、「加熱する」という工程を経るため、ビタミンC や食物繊維などの一部の栄養素は実際の野菜よりも減ってしまう
・飲みやすくするために甘味料や保存料、着色料などの食品添加物が入っていることがある
・原料の産地が中国の場合、残留農薬問題などに不安が残る
・糖質が入っているので虫歯のリスクがある

野菜ジュースを飲んだら野菜を食べたことになる?

様々な栄養素を手軽に摂ることが出来るのが野菜ジュースの良いところです。
とはいっても、「野菜ジュースを飲んだら野菜を食べたも同然」というわけではありません。

健康的な食生活とは、色々な食材を少しずつ、そしてバランスよく食べることです。同じものを摂りすぎるのは良くありません。野菜ジュースにも同様のことが言えます。飲み続けると栄養に偏りが出たり、野菜や果物にもともと含まれている糖質やショ糖を通常より余分に摂ることになり、体に悪影響を及ぼしかねません。

普段の食事で野菜をしっかり摂るように心がけ、野菜ジュースは補助的なものとして位置付けましょう。
健康を守るためには「主食」、「主菜」、そして「1日350g以上の野菜」を摂ることが大事です。

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