快適に、気持ちよく家で過ごすためには欠かせないのが日々のお掃除です。
今は便利な家電製品が続々と発売され、昔に比べるとお掃除の負担も少しずつ軽減されています。
しかし、「掃除」と一言で言っても、その作業は実に幅広く奥深いもの…。
ロボット掃除機の電源を入れればそれで終わり!という訳には行きません。
特に「汚れ落とし」は、世のお母さん達を悩ませるやっかいな作業。
いかに効率よく短時間で汚れを落とすことができるのか、そのコツを知っているのとそうでないのとでは労力にも大きな差がついてしまいます。
年末の大掃除で苦労しないためにも、ここで一度「汚れ落とし」について考えてみましょう。
どのくらいの頻度でお掃除している?
その前に、今のあなたの掃除の仕方について改めて見直してみましょう。
まずどのくらいの頻度でお掃除をしていますか?
✓汚れていなくても定期的に
✓汚れが目立ってきたら
✓汚れを見つけた時にその部分だけ
日本リサーチセンターの調べによりますと、キッチンやリビング、お風呂場、洗面所、トイレのように毎日使用する場所は週1回以上掃除をするという人が半分以上であり、窓ガラスやエアコン、照明は、年に1~2回/3~4回であるという人は4~5割でした。
掃除箇所によってその頻度は大きく変わりますが、いずれにしても定期的に掃除をしている方が多いのがわかります。
一方、毎年年末が近づくと大掃除を行う人は6割弱となっており、「大掃除は大晦日に」という考えから「汚れは溜めずに定期的に」という考えに変わってきているのかもしれません。
その理由としてはまず、「常にキレイさと清潔を保ちたい」と誰もが思っているからではないでしょうか。
何も大晦日まで汚れを溜める必要はないのです。
こまめに掃除をしておけば、大晦日の大掃除の労力も分散されるというメリットもあります。
一年間忙しく働いたのですから、年末年始くらいゆっくり過ごしたい…そんな声も聞こえてきそうですね。
しかしそれだけでなく、汚れを放置しておく時間が長ければ長いほど、その汚れは落ちにくくなるという事実も理由の一つではないでしょうか。
例えば服にこぼした醤油染みも、直後なら水洗いでもほとんど落ちてしまいますが、気づかずに放置しておくと、通常の洗濯用洗剤でもなかなか落ちてくれません。
シンクを伝うただの水でさえ、溜まって放置されると水垢となり、水洗いで落ちなくなってしまうのです。
当然汚れが落ちにくくなれば、掃除時間も長く労力も大きくなるのですから、そうなる前に掃除してしまうのが良いのです。
汚れの種類、いくつ挙げられますか?
次に汚れの種類について見てみましょう。
汚れの原因や種類は様々です。
家庭の掃除で見られる汚れの種類だけでも次のようなものが挙げられます。
■油汚れ
キッチンの特にコンロ周りにこびりついているのが油汚れです。
フライパンからはねて飛んできた油がコンロ周りに付着しているのはすぐ目につきますが、壁や床、そして換気扇までも実は油まみれ。
油は熱いうちなら簡単にふき取ることができますが、冷えると固まってしまいます。
そこへホコリやゴミがくっついて、ガンコな油汚れになってしまうのです。
<対処方法>
油汚れは実は酸性です。
その為反対の性質をもつアルカリ性洗剤でキレイにすることができます。
特に有効なのが「重曹」。水と混ぜて掃除に使います。
例えば水と薄めたものをスプレーやペースト状にし、汚れている箇所に直接吹きかけたり、塗ったりすることができますし、五徳のように取り外しできるものでれば、重曹を溶かしたお湯の中につけこんでしまうこともできます。
汚れが落ちにくければブラシも使ってこすり洗いをしましょう。
■カビ、水垢、石鹸カス
お風呂や洗面台をいつもと違う角度から見ると、黒い汚れが見えてきます。
例えば蛇口の裏側やボトルなどを置いている台の下など。
夏になると特に目立つこの汚れは実はカビなのです。
カビも発生したばかりはブラシで簡単に落ちますが、時間が経つと根が深くなり、お風呂用洗剤でも落ちません。
<対処方法>
カビもアルカリ性洗剤で落とすことができます。
まずはスポンジで落とし、それでも残っている根の深いカビにはカビ専用の強力洗剤を吹きかけたあと5~10分放置し、こすり洗いをします。
一方水垢や石鹸カスには酸性洗剤が有効です。
ゴム手袋などを使用し、肌に触れないようにしながらこすり洗いをします。
それにしても、本来体をキレイにする石鹸も、使用後は汚れの元になってしまうなんて、おかしな話に思えてしまいますね。
■尿石
トイレの汚れと言えば尿石です。
こまめに掃除をしているのに、トイレの嫌な臭いがとれない…、そんな場合は尿石が落としきれていないのでしょう。
便器の中の黒い汚れはカビですので、これを落としてトイレ掃除が完了したと思いがちですが、実は
簡単には落ちない尿石が、目に見えづらいところで残っているのです。
<対処方法>
日々の簡単なお掃除に加え、定期的に酸性洗剤を使用した尿石落としの掃除も心がけましょう。
専用の酸性洗剤を使用しなくても、食用のお酢で落とすこともできます。
洗剤をつけた箇所にトイレットペーパーやラップをし、尿石にしっかりと洗剤をしみ込ませるのも効果的です。
またどうしても目で見にくい汚れですので、トイレの電気を少し明るめにして汚れを見つけやすくするのも、対処方法の一つです。
このように、汚れの原因や種類は場所によっても異なりますし、その対処方法も異なります。
日々家事掃除をしている世のお母さん達でも、それぞれの汚れの対処方法を全て把握しているという方は少ないのではないでしょうか。
掃除しているのになかなか汚れが落ちない…といった場合は、その汚れを落とす洗剤が適切ではないのかもしれません。
これだけは押さえておきたい!
先述の汚れの種類を見て、ピンときた方もいるかもしれませんが、基本的にアルカリ性の汚れには酸性洗剤を、酸性の汚れにはアルカリ性洗剤を使用します。
逆の性質で対処するということを覚えておきましょう。
例えば油汚れ、カビ、皮脂汚れ、トイレの黒ずみは汚れの種類が異なりますが、有効なのはアルカリ性の洗剤になります。
それを知るだけでも意外と「この場所とこの場所の洗剤は同じでよかったのね」と思える場所がでてくるかもしれません。(注:必ずしも同じ商品が共有できるわけではありません)
自分でも作れちゃう!?アルカリ性洗剤と酸性洗剤
汚れや洗剤の性質を知っておくだけで、効率的に掃除ができるようになるのは間違いありません。
でも、それぞれ汚れ別に洗剤を買っておくのはお金もかかりますし、置き場所にも困ってしまいます。
せっかく汚れや洗剤の性質について知ることができたので、応用編として「洗剤を作る」ということについて、これまでの情報を整理しながら考えてみましょう。
汚れが異なっていても、その性質が同じであれば、やはり同じ性質の洗剤や物質を使用することができる場合があります。
それらを数点自宅に置いておくだけで、汚れに合わせた洗剤を作ることができれば、大変便利で経済的です。
ただし、洗剤や物質の組み合わせによっては有毒ガスが発生してしまうものがありますので、商品ラベルや説明書きなどをよく読み、風通しをよくした環境で作りましょう。
・重曹
重曹はお菓子作りなどにも使われ、その活用方法は実に幅広く、優秀アイテムであると言えます。
性質はアルカリ性なので、油汚れ、皮脂汚れ、カビなどの酸性汚れに活用できます。
粉のまま、あるいは薄めてそのまま汚れている部分に使うことができます。
・クエン酸
柑橘類や梅干しなどに含まれるクエン酸は、水垢や石鹸カスなどのアルカリ性汚れに活用できます。
粉の状態で売られているものがありますので、重曹と同様に粉のままでも使えますし、薄めてスプレーにすることもできます。
・重曹+クエン酸
アルカリ性と酸性という全く逆の性質をもった重曹とクエン酸ですが、混ぜて水を灌ぐとブクブクっと泡が発生します。
二つを合わせることによって二酸化炭素が出来上がり、炭酸の泡が発生されるのです。
有毒ガス発生!?と一瞬驚いてしまうかもしれませんが、炭酸の泡は中性ですので体に害はありません。
また、中性ではありますが、泡の力で排水溝や浴槽のヌメリなど、汚れを浮かせる力を持っています。
また衣類についたシミや、窓に付着した細かい汚れも浮かせて落とすことができます。
このように環境や人体に害のない物質を使って自宅で作る洗剤は「エコ洗剤」と呼ばれ、小さなお子さんのいるご家庭や健康志向の高い方の間で広がっています。
どんな物質でできているのかわからない洗剤を使い、その臭いや刺激で具合を悪くしてしまっては元も子もありません。
また、掃除をしたあとすぐに、小さなお子さんがそこに触れるかもしれない…といったことも考えると、やはり無害で安心な洗剤を使いたいものです。
とても身近なあの汚れ、忘れていませんか?
家の中の汚れとその洗剤については、しっかり対処されている方、したいと思っている方はたくさんいらっしゃるかと思います。
では毎日口に入れる野菜の汚れや農薬についても同じように気を遣っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
皆さんは野菜の汚れや農薬をしっかり落とせていますか?
意外と水洗いで済ませている方が多いかもしれません。
体の中に直接入るものですから、それこそしっかりと汚れや農薬は落としていきましょう。
特に農薬は化学成分を含んでいますので、人体によい訳はありません。
とはいえ、基本的に急性中毒を起こすものではないので、農林水産省でも現在の農薬は安全であると発表しています。
しかし安全な量であってもそれを継続的に摂取し続けることで慢性中毒になってしまう可能性もあるのです。
症状としては、頭痛・倦怠感・めまい・嘔吐、ひどい場合は呼吸困難や記憶障害なども。
身体が小さなお子さんが受ける影響力は、大人が受けるよりもはるかに大きいことは容易に想像ができます。
日本は食に対しても安全で衛生的であるイメージがありますが、実は農薬の使用量は中国・韓国に続く世界3位であり、アメリカの7倍であるといった統計資料もあるから驚きです。
農薬が人体に良くないことは誰しもが知っていますが、日本の高温多湿な気候や、狭い国土面積でも、効率よく農作物を育てていくためには農薬を使うことは避けられないのです。
むしろ私たちの食卓に、立派に育った野菜が毎日並べることができるのは、農薬があるからこそ、と言っても過言ではありません。
農薬の大切さを理解し、野菜を口に入れる前に、しっかり汚れや農薬を落とせばよいのです。
しかし、野菜に付着した土やホコリなどの汚れは水洗いでほとんど落ちますが、農薬までは落とすことができません。
雨でも落ちないようにできている農薬ですから、水洗いで落ちないのは当然のことです。
だからと言って、野菜を洗剤でゴシゴシ洗うのも、洗剤の化学物質が体に入ってしまいそうで気持ちがよいものではありません。
汚れや農薬を安全に、しっかり落としたい。
そんな私たちの声にこたえてくれるのが「野菜洗いのお水 ベジセーフ」なのです。
ベジセーフの洗浄力
ベジセーフは不純物を含まない高純度の純水と、炭酸カリウムで作られた、アルカリイオン水素水です。
炭酸カリウムは、麺や豆腐などの食品製造に用いられ、食品衛生法でも安全性が認められています。
従って、人や自然、すべてにやさしく配慮されているのです。
それでも野菜の汚れや農薬をしっかり落とすことができるのは、純粋と炭酸カリウムを電気分解しているから。
電気分解することで、水素の含有量の多いアルカリイオン水素水を作り出しているのです。
昨今ではアルカリイオン水が軽度の胃腸症状の改善に有効であるとされていることから、飲用水としてスーパーやコンビニでも売られるようになりました。
また、家庭用にアルカリイオン水生成器も発売されており、健康の為に積極的に飲用や食用に取り入れている方も増えています。
そんなアルカリイオン水より、少しPhの高いアルカリ水素水のベジセーフは強アルカリ性であり、環境や人に優しいながらも高い洗浄力を発揮することができるのです。
「エコ洗剤」に興味のある方にはぜひ、試していただきたいエコアイテムです。
もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』
「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。
「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。
さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。
『スプレー洗い』と、希釈して使う『まとめ洗い』ができるため、1個洗いから大量洗いまで対応できます。食品の汚れ落としだけでなく、「アク抜き」や「鮮度保持」としても効果を発揮し、毎日のお料理をサポートいたします。
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『正しい野菜の洗い方』を動画で公開中!
「じゃがいも編」「ナス編」「イチゴ編」「お刺身編」など、野菜や果物がもっと美味しくなる洗い方のコツを徹底解説します。
ベジセーフ〜農薬除去試験の結果
「本当に農薬は落ちてるの??」そんな疑問にお答えするために、3人家族 約3日分の野菜・果物を半分ずつ分け、片方は「水道水で洗った洗い水」、もう一方は「ベジセーフで洗った洗い水」で比較試験を行いました。
ベジセーフ〜安全試験の結果
ベジセーフの安全性を第三者機関「一般財団法人・日本食品分析センター」で試験しました。①成分試験 ②皮膚安全試験 ③栄養分の流出試験
食の専門家も《ベジセーフ》を推奨!
服部栄養専門学校〜服部幸應先生
「料理は素材の味をいかに生かすかがとても大事です。その為にも水では洗い落とせない汚れなどが野菜や果物に付着しているのでベジセーフでやさしくスッキリ落とすことで料理の味が各段に変わっ・・・ >>続きを見る
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ベジセーフの3つの約束
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