実は日本は農薬大国だった!?私たちが知らなかった、「世界からみた日本」

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情報社会の現代、テレビやインターネットのニュースで、世界の食文化について知る機会が多くなりました。

様々な国の郷土料理やヘルシーフード、レシピなど見て楽しむことができる一方で、とある国のこんな情報を耳にしたことはないでしょうか。

 

■有毒な工業用水が流れ込んだ田畑で野菜を栽培している

■収穫量を増加させるために、不法な薬剤を使用して野菜の成長を促進させている

■残留農薬が多く、野菜を調理する際に漂白剤で洗っている

 

日本にもそんな野菜が輸入されている可能性があるとして、大変話題になりましたが、

実際のところ日本ではどのくらい輸入された野菜が売られているのでしょうか。

 

輸入野菜は危険!?どんな野菜がどのくらい輸入されているの?

農林水産省の調べによると、2000年代以降は毎年約200万トン以上の野菜が海外から輸入されており、

その種類をみてみると、たまねぎやキャベツ、レタスなど日常的に食卓に並ぶ野菜が、実は多くを占めています。

輸入先はアメリカや中国、メキシコ、タイなど幅広くあり、冷凍野菜や缶詰においては輸入品が国産品より多いといった状態です。

工業用水で栽培された野菜や、残留農薬が多いという海外のニュースを知ってから、スーパーで食品を購入する際には、

パッケージに記載されている原産国を必ず確認するようになったという人が増えていきました。

そして多くの人々が「国内産なら安心か」と、国産野菜を手に取るようになったのではないでしょうか。

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確かに一部の国で食品のずさんな管理が摘発されましたが、海外すべての国においてというわけではありません。

例えばブラジルやデンマークでは、給食にオーガニックの食材が積極的に提供されています。化学肥料が使用された一般の野菜と比較し、

オーガニックの食材は金額もあがるのですが、国からの補助金制度があるため広くオーガニックが普及されています。

国が全面的にオーガニック導入に政策をとっているのですね。

 

また日本では、化学肥料を使用していない有機栽培で生産された野菜であることを証明するためには、

「有機JAS認証機関」通して、肥料や栽培方法などについて一定の基準をクリアしなければなりません。

実は「有機JAS認証機関」と同様の認証機関は海外にもあり、その数はアメリカ、フランス、イタリアなど欧米30か国以上にも。

中には日本よりも水準が厳しく設定されている国もあり、輸入野菜だからといって避けた方がよいわけでは決してないのです。

むしろ国産にこだわるのが正しいことなのか。国産を選ぶのが一番安全なのか。改めて国産野菜の安全性についても考えてみる必要があります。

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日本の食材。実は世界からはこう見られている!

日本でも最近では、オーガニックや有機栽培といった言葉が食品売り場やカフェで並ぶほど、健康志向が高くなってきました。

健康や美容のため、そして育児のためにと、口に入れるものにはかなり気を遣うようになっています。

しかし、実際に有機栽培を行っている農家の割合は、平成22年の時点で全農家数のわずか約0.5%ほど。

面積で表すとたった約0.2%程度しか占めていないのです。

イタリアでは約8.6%、ドイツが約6.1%と数値で比較すると、

圧倒的に世界の中でも日本の有機栽培農家は割合が低く、まして国土が狭い日本において、

この数値が表す農家の数は本当に微々たるものということがわかります。

これは日本がまだまだ農薬・化学肥料を使った慣行栽培がメインとなっていることを表しているのです。

2016年時点で、世界で農薬使用量が多い国のランキング第3位までを見てみましょう。

第一位:中国

第二位:韓国

第三位:日本

なんと日本は農薬使用量が多い国、第3位に入っているのです!

輸入野菜を避けて国産を選んでいた方はショックも大きいはず…。

世界から見て、日本は実は「農薬大国」だったのです。

 

実際のところ、WHO(世界保健機関)で使用が懸念されているような農薬も、

ヨーロッパで使用禁止とされているものの、日本では使用可能となっているのです。

また残留農薬の基準値ついても日本は甘く、農薬の使用量とともに世界では問題とされています。

2020年のオリンピックには海外から選手や観光客が多く来日するので、そういった日本の食に対する安全性に見直しが必要だったなんて、驚きの事実ですね。

 

しかし、日本がそれだけ農薬の使用量が多いのにも、日本ならではの事情があってのこと。

それは日本の「多雨」「温暖」という気候が大きく影響しています。

農作物を栽培しやすい気候であると同時に、害虫や植物の病気も広がりやすい環境なのです。

どうしてもこのような害虫や病気から回避するためには農薬を使用しなくてはならず、なかなか農薬を減らすことができないのです。

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輸入野菜を選ぶ?国産有機野菜を選ぶ?農薬から健康を守るためにできこと

輸入野菜でも、その原産地によっては日本よりも食に対する安全基準が高いこと。

そして国産有機野菜だからといって決して安心ではなく、日本は実は農薬大国であったことを、これまで述べてきました。

消費者にとっては、いったいどこの野菜を買えばいいのかと悩んでしまいますが、ここで一度イメージをしてみましょう。

スーパーに行った時、たくさん陳列されている野菜から、どの野菜をどういう理由でカゴにいれているのか。

野菜を購入する際に重視したいのは、主に次のポイントではないでしょうか。

■おいしさ、栄養価

まず夕飯の献立を思い浮かべ、煮物なのかサラダなのか、炒め物なのか、それぞれおいしさが引き立つ野菜を選びます。

そして、この野菜にはビタミンが入っている、こっちの野菜には鉄分が入っているといった様に、栄養バランスを考えながら野菜を手に取っていきます。

■金額

旬の野菜なのか、ブランド品なのかによって野菜の値段が変わります。

また、スーパーによっては特売品があり、その日によって安い野菜があります。金額も見ながら、

今日はこの野菜を買っておこうと、金額は購入の大きな判断基準になります。

■安全性

産地はどこなのか、どのように栽培されたものなのか。最近では生産者の顔が見えるようなパッケージもあり、

購買者の信頼を得るための工夫も様々です。家族の健康を考えるお母さん達にとっても、安全性は野菜選びの重要なポイントです。

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このようにただスーパーで野菜を買うだけでも、無意識のうちに幅広い視点から選んでいるのです。

輸入野菜か国産有機野菜を選ぶかのシンプルな2択では、健康な食生活の継続も叶いません。

だからこそ利用したいのが、野菜洗いのお水、ベジセーフ

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身体に悪影響のない成分だけでつくられているのに、農薬はしっかりと落としてくれます。そして野菜本来の栄養はそのままキープ

予防医学のお医者さん監修商品なので、体質改善、アトピーで悩まされているお子様にも使用おすすめです!

野菜を購入する時でも、安全性に神経質になる必要がなくなりますね。

健康を守り続けるためにできる、毎日できる簡単で手軽な得策なのです。

もっと詳しく! 食材洗い専用のお水『ベジセーフ』

「ベジセーフ」は、野菜などの食材を洗うために開発された洗い水です。

「純水」と食品製造にも使用される「炭酸カリウム(かんすい)」を”イオン交換膜”にて従来の生成方法よりも長時間丁寧に電気分解し「純水」と「カリウム」に。手肌へのやさしさも残しながら洗浄力を高めることに成功しました。

さらに、人体に有害とされる合成界面活性剤を一切含まず、油分と水分を混ぜ合わせる効果 (界面活性効果)をもつため、スプレーを吹きかけるだけで、野菜に付着した残留農薬やホコリ展着剤などの汚れを素早くベジセーフが取り込み、物体の表面から分離させることができます。

ベジセーフの使い方「まとめ洗い」「スプレー洗い」

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